小さな人生論―「致知」の言葉



小さな人生論―「致知」の言葉
小さな人生論―「致知」の言葉

商品カテゴリ:人文,思想,学習,考え方
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心の奥に佇んでいた自分を引き出してくれたように思えます。

月刊誌「到知」の総括趣意ともいうべき巻頭の言葉が収められた本です。到知出版の社長である著者が筆をとられています。人生論というものを学生時代は仲間達と喧々諤々、夜を徹して語り合ったものですが、勤めはじめると同時に、売上や収益をあげ、如何にたくさんのお金を得て、昇進するかという世界に住んでいました。こころと違ったことを身体に強制し、自分自身が悲鳴をあげていたようにも思えます。そんな時に、巡り合えた本です。仕事とは自分にとって何であったのか、自分の人生で大切なものは何であったのか、人生半ばにして見つめなおすことができました。一文一文は、心の奥に佇んでいた自分を引き出してくれたように思えます。この本と出合えたこと自体が幸運だと思います。
座右の書に!

「知致」という人間観をテーマにした月刊誌があるのですが、その中から特に感動したものを厳選し、集約したというベスト盤がこの本だそうです。

読みやすく、大変内容が濃いと感じます。
年齢や経験に応じた深さ、広さで共感できるところがすごいです。5年前に手にし、忘れた頃に読んではまた違った感動を体験しています。
どのページを開いても、心に何かしらの変化や充実をもたらしてくれる良書です。

本を読み慣れない人や、短い時間で充実した読書をしたい人にもおすすめです。
たくさんの人に読んで欲しいと思います。
大きな人生論

私が愛読する月刊誌、「致知」。
月刊「致知」は特集主体が編集方針だが、その記事の前には社長であり編集長である藤尾氏の短いながらも深い総リードが書かれている。私はいつもその総リードを読むたびに背筋が伸びる。その総リードを集めて出版したのがこの「小さな人生論」。
「涙を流す」という項目。

荒崎良徳さん(雲竜寺住職)には登校拒否の経験がある。
・・・・・・・
養護施設、林鐘園の園長を務めたとき、登校拒否の子供を預かることになった。荒崎さんはその子と二人だけで話をした。
「学校に行かないで、どこにいたんだ?」
子供はポツリと答えた。
「町外れの土管の中にいた。」

途端に荒崎さんの胸に、学校に行けなかった日の侘しさ、寂しさが切なくこみ上げてきた。
荒崎さんは思わず言った。
「そうか。つらかったなあ。」

子供は一瞬、驚いたように荒崎さんの目を見た。と、にわかに荒崎さんの手をつかみ、大声で泣き出した。堰を切ったような、張り裂けるような泣き声だった。

ちゃんと生きよう、これからも。
そんなことを改めて思い返させてくれる素晴らしい本だ。
小さく大きな人生論。

「人間学を学ぶ雑誌」を標榜する雑誌「致知」は、毎号テーマを立て特集を組む編集方針を採っており、その特集テーマを読み解く一文を、雑誌全体の総リードとして掲げています。本書はこれまでに出版されたものの中から特に、人間としての生き方にかかわるものを32編取り上げ、編集してあります。各論が3ページ程度の「小さな」ものなのですが、簡潔、明解な文章で、いずれも人生について味わい深い考察をしていて感銘を受けます。その1つに、特集「夢を実現する」では、米大リーグで活躍しているイチロー選手が、小学6年生の時に書いた作文を紹介しています。この作文などは、ぜひ子供に読ませて感想など話し合わせてみたくなります。また、本書に出てくる人物や言葉などを手がかりにして、自分の生き方を考えてみたくなります。
一気に読みましたよ!!

著者、藤尾さんのことはどんな人か?なぞでした・・・。でもじつはこの方はすごい!講演会で出会いました。私の知り合いは武蔵のようだとよくいっています。そのくらいこの本をよめばきっとお分かりになると思いますが、こんなに短い言葉でぎっしり人生のことをかいている本はないと思います。
とくにイチローの話には何度読んでも涙がでます。
とにかくみなさんもだまされたつもりで読んでみて。



致知出版社
小さな人生論〈2〉「致知」の言葉
小さな人生論〈3〉「致知」の言葉
自分を育てるのは自分―10代の君たちへ
WEB版 小さな人生論ノート
面白いぞ人間学―人生の糧になる101冊の本




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