ゼロの使い魔 Vol.2 [DVD]



ゼロの使い魔 Vol.2 [DVD]
ゼロの使い魔 Vol.2 [DVD]

ジャンル:アニメDVD,アニメ,漫画,テレビ漫画
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ヤマグチノボルのライトノヴェルを原作に、『ラブひな』『せんせいのお時間』などの岩崎良明監督によるラブ・コメ・ファンタジーTVアニメーション・シリーズ。異世界ハルケギニアを舞台に、トリステイン魔法学院の落ちこぼれ生徒ルイズ(釘宮理恵)に誤って召喚され、その使い魔となってしまった平凡な高校生・平賀才人(日野聡)の騒動を描いた第2弾DVD、2話収録。第3話「微熱の誘惑」では、ルイズが学校で落ちこぼれであることをようやく知った才人が彼女をからかったがために追い出されてしまうが、そこで妙に周囲からモテモテの展開となり、当然ルイスの怒りは頂点に!? ルイズのライバルキュルケ(井上奈々子)のお色気も炸裂の萌え萌え回だが、才人に不思議なソードのプレゼントもあり。第4話「メイドの危機」では、ロリコンのモット伯に仕えるべく学校を去ったシエスタ(堀江由衣)の身を案じた才人は、伯爵に直談判するが逆に無理難題をふっかけられてしまう…。伯爵の所望していた家宝の正体が笑える。各キャラの個性と魅力も、この巻で早くもかなり高まってきていて、今後の展開にも期待が持てそう。(増當竜也)



文化とは礼節であり卑俗なものである。

パターン通りと言えばそうですが、卑俗趣味に興味を示す貴族というのも、文化とは相対的なものだと感じた。
シエスタとエロ本は後者の方が重いのか。そっちの方が可哀想なのでは?
貴族の文化とはいわゆる「マナー」即ち「礼節」「作法」のことであり、才人の下品且つ粗野な振る舞いを見下したり、諫めたりする所があって興味深いが、
逆に平民の文化、言い替えれば貴族への対抗文化、敢えて卑近な文化または才人の振る舞いに興味を示す貴族らが居たりと、これはこれで尊卑問わず「同じ」だと感心した。
キュルケの才人への憧れもそうしたものだろう。
貴族には無い物への興味、本心かも知れんが、そこがウィークポイントなのだと思う。
これは逆を言えば、息抜き的な文化が貴族には無いということである。
当初において、貴族と平民の言葉が通じないことと、そして文化の齟齬が恰かもヨーロッパ対アジアの身分及び格差階層社会(イギリス社会)を暗喩していて、よく分かっているじゃねえかと楽しめた。
ちょっとこれは‥‥

まず第3話。原作1巻の最大の見せ場(笑)、キュルケに誘惑されたサイトを、ルイズが乗馬ムチでピシピシお仕置きするシーン。釘宮理恵の熱演にかなり助けられてはいるが、サイトの「押しに弱く、根はスケベ」というダメな面を描き切れていないため、緊迫感もユーモアも欠けているように思う。あそこはもっと下品でセクシーな演出でよかった。
あと、ルイズの怒り方が可愛くなくて、怖いものになってしまっている。ルイズがキュルケにライバル心を燃やすのは、実家同士の対立なんて瑣末な事で、本心は魔法の才能やプロポーションなど、ルイズに無いもの全てを備えているが故のジェラシーに他ならない。だから単なる怒りではなく、自身に対する情けなさ・羞恥が無ければ説得力がない。ルイズの可愛らしさ・ツンデレ的魅力いうものは、そういう強がりと裏腹の弱さあるのではないか。

続いて第4話。アニメオリジナルの回であるが、シエスタをサイトに惚れさせるための強引な「フラグ立て」という印象。
シエスタを妾として召し上げた貴族「モット伯」邸に、サイトが単身で取り返しに乗り込むのだが、そもそもこの世界では合法的な事だから、家族でも恋人でもないサイトには論拠がない。おまけに助け出すための策もなく、捕らえられた上にシエスタの助命嘆願で助けられる始末。シエスタの立場を悪化させてどうする(笑)。この主人公としてあるまじき無能ぶりに、まず1ガックリ。
続いてルイズまで乱入し、自らの家名を持ち出してサイトの許しを乞う。家柄で何とかしようなんて、プライドの高いルイズなら最も嫌う事でしょうに。これで2ガックリ。
最後のオチが、偶然キュルケが持っていたこちらの世界のエロ本で、好色なモット伯が買収されて全てがチャラに。なんじゃそりゃー!で3ガックリ。

という感じで、「ゼロ」好きだし、ルイズ好きだからこそ不満たらたらの第2巻なのであります。
少し辛口レビュー

3話は原作にもあったサイトがキュルケに誘惑されるシーンがあったり、喋れる魔剣デルフリンガーが登場します。個人的には話のテンポが急ぎ足に感じたり、オチがやや強引に感じました。4話はアニメオリジナルの話で内容はうまくまとまっていますが、話の雰囲気に少し違和感を感じました。話の欠点は悪役貴族が欲しがる本が予想しやすいのが欠点かな。
収録第3話がキュルケ、第4話がシエスタを中心に物語が展開します。

 この作品シリーズ、大変に特徴的なポイントが一つあるんですよ。
 メインキャラと同等、あるいはそれ以上にサブキャラを深く掘り込むんですね。
 長く見た場合、これは「キャラの個性」が際立ってくるので大変に良い。
 第1巻の第2話でギーシュが、そしてこの第2巻の第3話でキュルケ、第4話でシエスタを掘り込んである。
 また、この順番が構成的に素晴らしいと思えます。
 キュルケはキャラ的に巨乳の肌黒の情熱恋愛キャラ。そして、シエスタは肌白の控えめな清楚さを売りにするキャラ。
 全く逆のタイプですよね?
 これを連続させたことにより、その対比が際立つ。
 つまり、個性がより強調される事により、感情移入しやすく世界観に入りやすいんです。
 基本的にこの作品シリーズはファンタジー作品です。
 ファンタジー作品はその「独特な世界観」に見ている側を引き込めるかどうかで傑作か駄作かが分かれるといって過言無い。
 おそらく、第1巻を通してこの第2巻を見てもらえますと、万人がその世界観に引き込まれるだろうと考えています。
 
登場キャラクターの2人が主役の2話

本作では、第3話「微熱の誘惑」第4話「メイドの危機」 が収録されています。
第3話がゲルマニアのトライアングルメイジ・キュルケの話し。
キュルケが才人に誘惑をかけ、才人はドギマギ。
その下着一枚の姿には・・・。必見です。

第4話は、ジャケットでもあるシエスタが貴族に妾(愛人)として連れ去れてしまう話し。
この話しではシエスタの意外なほどのナイスバディが明らかになります。
そして、最後には才人に・・・。
この回を見てしまうと、シエスタに対する印象が180℃変わるでしょう。

ゼロの使い魔を楽しむ上で、絶対に見る必要がある2話!




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